文化薫る盛岡市の中心市街地、中央通エリアに住まう魅力とは?
歴史・文化と豊かな自然が共存する街、盛岡市
岩手県の県都、盛岡市は、県の行政・経済・教育・文化の中心的としての役割を担う中核都市だ。
その中心市街地は、北上川、中津川、雫石川という三つの清流の合流地点に形成されており、都市機能の利便性と豊かな自然環境が共存している。
また、盛岡市は第二次世界大戦の戦災をほとんど免れたため、明治・大正期に建てられた和洋折衷の近代建築や、城下町の風情を残す街並みが数多く現存している。
国の重要文化財である「岩手銀行赤レンガ館」や、石川啄木・宮沢賢治といった文豪ゆかりの歴史的建造物が中心部に点在し、街の景観に深みと独自の文化的な薫りを与えている。
データが示す盛岡市の住環境と利便性
盛岡市の住みよさは調査からも読み解ける。「第21回市民意識調査」において、「住宅のまわりの環境」に対して「満足」と「やや満足」と回答した人の割合は70.5%にのぼる。
加えて、市民が住環境で最も重要視する要素は、「日常の買物、医療・福祉・文化施設などの利便」が42.2%で最も多く挙げられており、このデータは盛岡市民が利便性を重視しつつ、現在の生活環境に一定の満足を感じていることを示唆している。
特に中央通エリアなどの「盛岡」駅にほど近いエリアでは、複数のバス路線網が整備され、高い頻度でバスが運行されている。自家用車を所有しつつも、近隣への買い物、通院時には公共交通機関も利用可能な点は、盛岡市の市街地中心部付近に住まうことの魅力だろう。
盛岡市のファミリーにやさしい支援制度

盛岡市は、子育て世帯の経済的負担を軽減するため、先進的な支援制度を整備している。
2023(令和5)年度には、こども医療費助成制度の助成対象年齢が18歳(高校卒業)に拡大された。
加えて盛岡市では近年、待機児童数ほぼ「ゼロ」を継続して達成している点からも、子育て世帯が安心して暮らせる環境が整っていることがうかがえる。市は今後、支援の焦点を「量」から「質」へと移し、老朽化施設の改築などを優先的に進める方針を示している。
さらに、東京圏からの移住者に対して、1世帯100万円に加え、18歳未満の子ども1人につき100万円が加算される「移住支援金」制度もあるなど、移住者への手厚いサポートが充実しているのもうれしいポイントだ。
盛岡市都市計画マスタープランと中央通エリアの将来性
盛岡市は、将来にわたる持続可能な都市を目指し、都市計画マスタープランにおいて、都市の中心部に居住機能を集中させる「コンパクトシティ構想」を推進している。
この戦略は、交通網の効率化や活気の創出を図り、将来的な不動産価値の安定と向上を目指すものであり、中央通エリア周辺が長期的な資産価値の安定を期待できる強力な裏付けとなる。
その他、盛岡市では、JR「盛岡」駅の改良工事や、老朽化が進む官庁街を再整備する内丸地区再整備プロジェクトなど、複数の大規模プロジェクトが同時並行で進行中だ。
これらのプロジェクトはそれぞれが連携し、中心市街地全体の活性化と機能向上をもたらすことが期待される。
中央通エリア周辺の生活環境の魅力
盛岡の中心市街地に位置する中央通エリアは、高い生活利便性を誇る一方で、自然や文化施設が身近な住環境の良さが魅力だ。
中央通エリアから「盛岡」駅方面に向かう途中、北上川付近には「クロステラス盛岡」がある。県産の野菜や果物などが豊富にそろう「賢治の大地館」を中心に、ドラッグストアや100円ショップなど、生活に便利な店舗が複数あり、生活に欠かせない施設のひとつだ。
その他、食品スーパーの「ベルプラスワン」をはじめ、書店やカフェ、映画館などが入る「MOSSビル」、「盛岡」駅直結の「フェザン」、や盛岡城址公園付近の「monaka」など、複数の商業施設が身近にある。
医療体制においても、「岩手県立中央病院」や「岩手医科大学附属内丸メディカルセンター」など、複数の専門外来を有する総合病院が徒歩圏内にあり、いざという時にも迅速に対応できる安心の体制が整っている。
自然環境の面では、「盛岡城跡公園」や「北上川公園」など、街中でも癒しを感じられる場所が豊富に存在する。
さらに「もりおか啄木・賢治青春館」や「もりおか歴史文化館」、「岩手県公会堂」など施設も豊富で、文化に抱かれた暮らしがかなうのも、うれしいポイントだ。
文化薫る盛岡市の中心市街地、中央通エリアに住まう魅力とは?
所在地:岩手県盛岡市


